埼玉県警は23日、運送会社の駐車場などから商品を積んだままの大型トラックを盗み出していたとして、27歳の男ら6人を窃盗容疑で逮捕するとともに、荷台の商品を盗んだ物だと知りつつ購入していた65歳の男を盗品等有償譲り受け容疑で逮捕した。
22日未明、千葉県八街市の路上で、追突事故を装った2人組の男に催涙スプレーのようなものを吹きつけられ、被害者の男性がクルマを強奪されるという事件が起きた。警察では当初からクルマを奪うことが目的で追突事故を起こしたものとみている。
23日、東京高裁と大阪高裁で「私有地内での無免許運転」という同一のテーマを争点に争っていた裁判で、それぞれ正反対の判決が言い渡される珍事が起きた。東京高裁判決は1審を破棄して無罪に、大阪高裁は1審の一部無罪を覆して有罪の判決を言い渡した。
アメリカの大手自動車マーケティング調査会社、JDパワーアンドアソシエイツが、ちょっと驚きの調査結果を発表した。なんとアメリカ国内に住むドイツ人は、ドイツ製の車よりも日本車を上位に据えている、というのだ。
茨城県は22日、飲酒運転の罰則規定を改定し、教職員を含む県の全職員に通知した。酒酔い運転で相手を負傷させた場合は軽傷でも原則として懲戒免職。酒気帯び運転で相手を負傷させた場合には、最低でも6カ月の停職が言い渡されることになる。
兵庫県警は22日、暴力団員による大学院生拉致監禁・殺人事件で初動捜査の遅れを指摘されていた神戸西警察署が、20日未明に神戸市西区内で起きた女子大生拉致事件について発生からわずか30分あまりでスピード解決していたことを明らかにした。
今年4月、交通トラブルを原因とするケンカで2人を死傷させ、殺人罪や窃盗罪に問われた暴力団員に対する論告求刑公判が大阪地裁堺支部で21日に開かれ、検察側は「短絡的で自己中心的な犯行である」として、懲役14年を求刑した。
21日午前、大阪府東大阪市の阪神高速東大阪線上り線・長田料金所付近で、停車中のタンクローリーから液化炭酸ガス(二酸化炭素)が突然漏れ出し、揮発したガスが付近の道路を埋め尽くした。
21日未明、大阪府枚方市の国道で事故処理をしていたパトカーに後続の大型トラックが衝突。交通整理をしていた警官が停車していた別のトラックとパトカーの間に挟まれて重体となり、他の3人も重軽傷を負った。