13日午後、神奈川県横浜市の市道で、下校するために歩いていた小学生の列に乗用車が突っ込み、7歳の男児が全身打撲が原因で死亡、他の4人も巻き込まれて軽傷を負った。警察では運転していた75歳の男を業務上過失傷害で現行犯逮捕している。
北海道警は12日、根室署が5年前に起きた事件(業務上過失傷害容疑)の捜査を放置し、関係者への処分が行われないまま、今年6月に時効となっていたことを明らかにした。被害者側から問い合わせを受け、内部調査を進めた結果として明らかになったという。
中小企業金融公庫は、トラックの排ガス規制強化による業界への影響をまとめた。東京都条例で通行が禁止されるトラックは少なくとも24万台にのぼるほか、国の「自動車NOx・PM規制」を通らず、規制対象地域で車検に合格しなくなるトラックは10万台。
日産自動車は12日、自動車盗難対策を強化するため、エンジンイモビライザーの設定車種を拡大すると発表した。これまで一部上級車にのみ設定していたが、『スカイライン』『ステージア』以上のラージクラス乗用車やRV全車、スポーツ・スペシャリティーカーに設定を広げていく。
鳥取市役所は12日、市内の消防団の分団員5人が、防災訓練の終了後にポンプ車で市内の飲食店に直行し、ビールなどを飲んでいたことを明らかにした。分団員の身分は市の非常勤職員として扱われることから、同日までにこの5人を厳重注意処分としている。
石川県警は12日、先月30日に飲酒運転による自損事故を起こし、10日に罰金30万円の略式命令を受けた大聖寺警察署の交通課に勤務していた43歳の巡査部長を、同日付けで懲戒免職処分にしていたことを公表した。
警察庁は12日、歩行者と車両の通行を完全に分離する「歩車分離式信号機」を設置した交差点における交通事故発生状況を公表した。今年1月から6月までの間だけでも事故発生件数は確実に減少しており、効果が期待できることがわかった。
12日朝、神奈川県横須賀市の幼稚園駐車場で、送迎バスを降りた直後の園児が、急発進したバスと自動販売機の間に挟まれた。園児は病院に救急搬送されたが、およそ3時間後に全身を強く打ったことによる多臓器不全で死亡した。
ブリジストン・ファイアストンは11日、アメリカ国内で製造・販売した乗用車タイヤ『FR690』の1万8912本と、トラック用タイヤ『Widetrack brand Baja A/T』の754本をリコールすることを明らかにした。