三菱自動車工業は26日、『パジェロミニ』など16万台あまりに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年10月から今年7月に生産されたパジェロミニ、『ミニキャブ』、『タウンボックス』、合計16万4514台が対象。
鹿児島県警は24日、パソコンのスキャナを使って偽造した免許証を用いて架空のローン契約を結び、家電販売店からパソコンを騙し取ろうとした41歳の男ら3人を有印公文書偽造、有印私文書偽造、詐欺未遂の疑いで逮捕したことを明らかにした。
国土交通省は26日、不正改造車対策の強化などを盛り込んだ道路運送車両法の改正案を公表。パブリックコメントを募った上で正式決定し、来年4月から施行することにしている。
福岡県警は25日、勢力争いを目的に集団で乱闘を行った暴走族2グループに属する少年13人を決闘容疑で逮捕したことを明らかにした。明治時代(1899年)に武士同士の決闘を罰するために制定された法律で、今も効力が失われていない。
滋賀県は25日、未済となっている自動車税の円滑納入と、緊急雇用対策を両立させる目的で、滞納者の追跡調査を行う専門スタッフを15人程度雇用することを明らかにした。ただ、プライバシーに触れるため、情報の取り扱いをどうするのかなど、課題山積だ。
兵庫県警は25日、警察官が職務中に起こした事故の処理を巡り、尼崎北警察署の幹部警察官が被害者の家族に不適切な言動を行っていたという事実を明らかにした。県警では注意処分を検討するとしている。
金沢地裁は25日、帰宅途中に友人の運転するクルマと競争し、カーブを逸脱して助手席に同乗していた19歳の少年を死亡させたとして危険運転致死罪に問われていた20歳の男に対し、「無謀で危険極まりない」として懲役2年10カ月の実刑判決を言い渡した。
25日朝、群馬県邑楽町狸塚の信号機の無い町道交差点を横断していた小学生の列に、直進してきた乗用車が突っ込むという事故が起きた。小学1年生の女児がクルマと接触した弾みで転倒したが、クルマは現場からそのまま逃走した。
25日未明、兵庫県西宮市の市道交差点で、泥酔者を自宅まで送る最中のパトカーと、トラックが出会い頭に衝突し、パトカーの後部座席で寝ていた65歳の男性が胸の骨を折る重傷を負った。兵庫県警では事故の発生状況を詳しく捜査する方針。
宮城県警は24日、酒酔い運転をしていた30歳の会社員を道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕したことを明らかにした。逮捕された男は酒を飲んで帰宅する途中、クルマを止めて休もうとしたが、運が悪いことに(?)そこは交番の駐車スペースだった。