16日午後、長野県辰野町内のJR中央本線を走行していた快速電車と、線路内を対向して走ってきた軽自動車が接触するという事故が起きた。軽自動車はそのまま走り去った。運転士がナンバーを記憶しており、警察ではクルマの所有者の行方を追っている。
熊本県警は16日、偽造した運転免許証で携帯電話を契約し、騙し取っていた41歳と45歳のいずれも無職の男を詐欺と偽造有印公文書行使の容疑で逮捕したことを明らかにした。騙し取った携帯電話の数は20個を超えると見られる。
16日午前、横浜市鶴見区内の首都高速湾岸線で、走行中の大型トレーラーから動力を伝達するプロペラシャフトが破損して飛び散り、後続の乗用車や対向車線を走っていたトラックに当たり、ガラスが割れるなどの被害が出た
16日午前、兵庫県西宮市の阪神高速5号湾岸線の下り車線で、タクシーに乗っていた若い女性が「気分が悪いからクルマを止めてください」と運転手にリクエストした直後、側壁から飛び降りるという事故が起きた。
借金を巡るトラブルから男性を故意にひき殺したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われている35歳の男に対して前橋地裁は15日、「確定的な殺意に基づいた残虐で執拗な犯行」と断定し、懲役12年の実刑判決を言い渡した。
日本自動車工業会は11月1日から2003年7月31日まで、第2次自動車盗難防止キャンペーンを実施すると発表した。第1次のキャンペーンで自動車盗難件数は頭打ちとなっているが、再び梅宮辰夫氏の強力なキャラクターで盗難防止を訴えるとしている。
福岡県警は16日、暴走族グループ同士で大規模な乱闘を行い、16人が決闘容疑で逮捕されたことに関連し、22歳の暴力団組員を同容疑で逮捕したことを明らかにした。当初は暴走族同士の単なる乱闘だと思われたが、背後にはやはり暴力団の姿が隠されていた。
灯油と誤ってガソリンを販売し、それを使用したストーブが爆発的に炎上する火災を起こして3人が焼死した事故で、業務上失火と業務上過失致死の罪に問われた26歳のガソリンスタンドの従業員に対する初公判が15日、福島地裁いわき支部で行われた。
2週間以上続いたアメリカ西海岸の港湾労働者ストによるコンテナの停滞は、大統領命令により一時再開した。しかし特に日本車メーカーへのこのストの影響は甚大で、トヨタ、日産、ホンダはともに今月の売り上げを大幅に減少することになりそうだ。
14日朝、名古屋市中川区高杉町内の国道1号線で、逃走していたクルマの運転手を追いかけていた警察官に対し、この男が拳銃1発を発砲する事件が起きた。警官にケガはなく、男も銃刀法違反の現行犯で逮捕されている。