悲鳴『フェアレディZ』が無い!! ……港湾閉鎖で日本メーカーへの影響深刻

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2週間以上続いたアメリカ西海岸の港湾労働者ストによるコンテナの停滞は、大統領命令により一時再開した。しかし特に日本車メーカーへのこのストの影響は甚大で、トヨタ、日産、ホンダはともに今月の売り上げを大幅に減少することになりそうだ。

トヨタ自動車販売アメリカの販売副社長、ドン・エズモンド氏によると、トヨタは今月だけで最高5万台の売り上げ減が予想される。また日産では、発売されたばかりの人気モデル『350Z』(日本名『フェアレディZ』)やインフィニティ・モデルの在庫が非常に厳しい状況。

トヨタやホンダはチャーター貨物便による空輸に踏み切ったが、コストは船便の場合の2倍以上かかっており、これが今後の収益に与える影響も大きい。

また大統領命令によるストの一時解除も、いつまで続くかは今のところ不透明で、今後さらに大規模なストが起きれば年内に日本のメーカーが業績を回復するのはかなり難しい見通しだ。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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