国土交通省は26日、不正改造車対策の強化などを盛り込んだ道路運送車両法の改正案を公表。パブリックコメントを募った上で正式決定し、来年4月から施行することにしている。
検問などで、不正改造部分や整備不良部分を元に戻すよう命令する「整備命令」を受けると、前面ガラスにステッカーを貼られ、一定期間内に運輸支局などに車両を持っていって修理個所のチェックを受ける。車両を持っていかないと、次回以降の車検期間が短くなったり、ナンバーを回収されたりする。軽自動車や2輪車も同様の措置を受ける。
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