千葉県警は21日、車上荒らし犯行の現場を目撃した住人を殺害したとして、特殊開錠用具所持禁止法違反で逮捕・起訴されている69歳の男を強盗殺人容疑で再逮捕した。これまでは殺人について容疑を否認していたが、最近になって認める供述を始めた。
西日本JRバスは21日、同社の路線高速バス「東海道昼特急5号」の運転手が大阪府高槻市の名神高速下り線を走行中、制限速度を27km/hオーバーしたとして、京都府警・高速隊の摘発を受けていたことを明らかにした。
水戸地検は21日、昨年5月に道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕・拘留した19歳少年の拘置期限を誤り、裁判所が認めた期間を3日間もオーバーする形で違法に拘束するミスが生じていたことを明らかにした。
滋賀県警は21日、自分が起こした交通事故を隠蔽しようと、警察に対して自分が目撃者であるかのように振る舞い、通報を行っていた31歳の女を業務上過失傷害の容疑で逮捕した。目撃者を装えば容疑者だと疑われにくいと考えたらしい。
21日朝、大阪府和泉市内の近畿自動車道上り線で、中央分離帯への接触事故を起こしたことで車外放出された同乗者を救出しようとしていた32歳の男性が、事故の発見に遅れた後続車にはねられて死亡するという事故が起きた。
警視庁は21日、東京都大田区内の東急電鉄・池上線で発生した電車とクルマの衝突事故について、この事故が故意に仕組まれたものである可能性が高いことを示唆した。電車との衝突させ、大事故を誘発することを目論んだ可能性が高いという。
熊本検察審査会は20日、2002年3月に熊本県熊本市内で発生した交通事故について、検察が「事故回避のためにハンドル操作を行った」としていた24歳の男に対し、検察の不起訴判断を不当(不起訴不当)とする議決を14日に行ったことを明らかにした。
20日午後、愛知県安城市内の民家敷地内で、クルマから飛び降りた2歳の男児が、車庫入れを行おうとしていた母親(32歳女性)の運転かるクルマにひかれ、死亡するという事故が起きた。
神奈川県警は20日、横浜市内に住む36歳の女性が警官を名乗った男から現金を振り込むように指示を受け、実際に約290万円を騙し取られるという事件が起きていたことを明らかにした。神奈川県内で警官を名乗った同種事件の発生はこれが初めて。
警視庁は20日、福生(ふっさ)署の交通課に勤務する55歳の警部補が、2001年3月に発生した交通事故の供述調書に加筆し、業務上過失傷害の罪に問われた37歳男性の公判を混乱させたことなどを理由に、停職1カ月の懲戒処分を実施した。