7月31日午後、宮城県南方町内の県道で、80歳の男性が運転するワゴン車と普通トラックが正面衝突し、7人が死傷した。警察ではワゴン車側がカーブを逸脱して対向車線側に進入したことが事故の原因とみて、調べている。
国土交通省は7月30日、中央自動車道での逆走トラブルを起こした松本電鉄バスに対し、立ち入り監査を実施した。会社側は乗務していた運転手に対して出勤停止1カ月と、1年間の高速バス乗務禁止をすでに命じている。
28日午前、岐阜県岐南町内で、JR線のガード下を通行しようとしたトラックに積まれていた鉄製の焼却炉が、通行車両の高さ制限ゲートに引っ掛かり、対向車線側を通行していた乗用車を直撃した。女性2人が軽傷を負っている。
大阪府警は、虚偽のひったくり事件を通報し、警察に捜査を行わせていたとして、東大阪市内に住む女を軽犯罪法違反容疑で書類送検した。夫婦ゲンカした後、家出をした夫を探す目的で虚偽の容疑者に仕立てあげた。
京都府警は28日、路上駐車されたクルマをターゲットとして盗みを重ねていたとして、46歳の男を筆頭とする自動車窃盗グループのメンバー11人を窃盗容疑で逮捕した。被害総額は10億円を突破しているようだ。
栃木県警は、今年1月から6月までの間に県内での活動が確認された暴走族の総数が53グループとなり、前年同期比で11グループ減少していると明らかにした。警察では「取り締まりを強化した結果だ」としている。
国土交通省は28日、信南交通の路線高速バスが今月16日、長野県松川町内の中央自動車道で誤ってバス停を通過、本線からバス停までの約100mをバックする「逆走トラブル」が起きていたことを明らかにした。
沖縄県警は28日、今年1月から6月まで、暴走族に関する110番通報が1300件をオーバーし、前年同期比で35.8%増となっていたことを明らかにした。暴走族の活発化を裏付けるもので、警察では取り締まりを強化する。
国土交通省は29日、交通関連企業設備投資動向調査の結果をまとめ発表した。それによると運送業部門12業種の04年度設備投資計画は前の年度にくらべ10.6%減少する見通しだ。
28日、神奈川県横須賀市内のコンビニエンスストアで客同士がトラブルとなり、男性が乗用車の中に強引に連れ込まれ監禁される事件が起きた。男性は1kmほど離れた公園で殴る蹴るの暴行を加えられた後、解放されている。