警視庁は26日、国土交通省から旅客自動車運送事業の認可を得ないまま、高級車を使った白タク営業を行っていたとして、東京都新宿区を拠点に営業する運転代行業者を摘発し、58歳の社長ら4人を道路運送法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。
26日、千葉県佐倉市内のコンビニエンスストア駐車場で、18歳の少年が運転するクルマが別の18歳の少年2人に突っ込み、うち1人が死亡した。少年は22日に免許を取得したばかりで、「アクセルとブレーキを踏み間違えてた」と供述しているという。
戦後イタリアを代表する大衆車、フィアット『500』(チンクェチェント)を国家的に保護する? 27日、イタリア共和国上院の委員会では、思わずそう信じてしまいたくなる法案の審議が始まった。
今年6月、大型トレーラーが速度超過のためにカーブを曲がりきれずに横転し、搭載した丸太が下を通る線路に落下し、電車が脱線したという事故で、業務上過失傷害や過失往来危険の罪に問われた42歳の男に対する判決公判が26日、和歌山地裁で開かれた。
大阪府警は26日、茨木署で更新の手続きを受け付け、同日に交付する予定だった運転免許証33枚を紛失していたことを明らかにした。更新者に対しては新しい免許証が用意され、混乱は起きなかった。警察では担当者が誤って廃棄したものとみている。
26日未明、岐阜県各務原市内で、男性がクルマにはねられて死亡した。警察に出頭してきた男は「道路にゴミ袋が落ちていると思い、特に回避せずに進行したが、直前で人だということに気づいた。怖くなって逃げてしまった」などと供述しているという。
25日、岐阜県羽島市で泥酔した男が整備中のパトカーを盗み出し、これを乗り回しているところを交通検問中の警察官が発見し、窃盗容疑で逮捕する事件が起きた。警察ではパトカーが盗まれたことには気づいていなかったという。
岐阜バス観光は25日、同社に所属する64歳の男性運転手が今月23日、大型観光バスを運転中に携帯電話の着信に2回応じるという不祥事が発生していたことを明らかにするとともに、国土交通省・中部運輸局に対して同日までに報告を行った。
日本道路公団が27日午後発表したところによると、新潟県中越地震の影響で不通となっている高速道路は、関越自動車道・上り線の長岡IC−六日町IC、同・下り線の月夜野IC−長岡IC。これらの区間も緊急車両は通行可能。
今月20日、台風23号の接近で京都府舞鶴市内の国道が冠水し、乗員乗客合わせて37人の乗った観光バスが立ち往生した問題について、京都府警は25日、「バスの運転手に対し、安全に通行できる旨の指示をしていない」として、バス運転手の発言を否定した。