来日していた閣僚を宿泊先まで送迎した直後、バイクと衝突する人身事故を起こしたスリランカ大使館で勤務する日本人の女性職員が外交特権を主張し、罰金の支払い免除を求めていた裁判で、東京地裁は10日、罰金の支払いを認める判決を言い渡した。
今年8月、北海道江差町内で路線バスを乗っ取り、「止まったら殺す」などと運転手を脅したとして強要罪に問われた50歳の男に対する判決公判が10日、函館地裁で開かれた。裁判所は被告に対し、執行猶予付きの有罪判決を言い渡している。
北海道警は10日、雑誌から切り抜いた文字を運転免許証の表面に貼り付け、原付免許を普通免許に見せかけて使用していたとして、50歳の男を有印公文書偽造・同行使の容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めている。
埼玉県警は9日、先月2日に川越市内で発生した死亡ひき逃げ事故が故意に引き起こされた可能性が高いと断定し、恐喝未遂容疑ですでに逮捕・起訴されている37歳の男から殺人容疑でも事情を聞いていることを明らかにした。
ダイムラークライスラー・ファウンデーション・イン・ジャパンは、新潟中越地震の被災地にある新潟県の災害対策本部に、メルセデスベンツ『ML350』を、小千谷市社会福祉協議会にジープ『チェロキー・レネゲード』を寄贈すると発表した。
9日朝、長崎県諫早市内の市道交差点で、軽トラックと乗用車が出会い頭に衝突するという事故が起きた。軽トラックは横転したまま歩道に突っ込み、登校中の小学生に接触し、7歳から11歳までの女児4人が軽傷を負っている。
阪神高速17号西大阪線・安治川−大正料金所間で、大型車限定の社会実験を行う。期間は、11月29日0時から12月26日24時までの間で、終日割引となる。割引は通常400円のところを200円で走行できる。
山梨県警は8日、年末年始に掛けて行われる、いわゆる「初日の出暴走」を想定した取り締まり訓練を笛吹市内で実施した。改正道路交通法施行により、集団暴走を警察官の現認だけで摘発できるようになったことから、これまでの摘発方法との違いも確認した。
8日、愛媛県松山市内で、緊急走行中の白バイと対向してきたバイクが正面衝突するという事故が起きた。この事故で双方の運転者が骨折の重傷を負って病院に収容されている。
8日、岐阜県坂祝町内の国道で、コンビニエンスストアに入ろうと急停車したトラックに対し、後続のバイクが突っ込んで転倒するという事故が起きた。この事故でバイクに乗っていた少年2人が路上に投げ出され、ともに頭を強く打って死亡した。