3日、長崎県佐世保市内の国道で、パトカーから追跡を受けていた男がクルマを乗り捨て、海面からの高さが約45mある橋から飛び降り逃走を図る事件が起きた。男は救助されたが、全身を強く打ち、収容先の病院で死亡している。
千葉県警は3日、女子高校生2人を車内に監禁して暴行し、現金を奪った上で千葉県野田市内の橋の上から突き落として殺害を図ったとして、22歳の男を主犯とするグループ4人を誘拐、監禁、強盗殺人未遂などの容疑で逮捕した。
日本道路公団によると、新潟県中越地震のため一般車通行止め(緊急通行車両等のみの通行)だった関越自動車道・上下線の長岡IC−小出IC間が、5日16時に通行止めを解除し、全線で一般車両が通行できるようになった。
3日、大阪府豊中市内の府道で、猛スピードで走行していた乗用車が中央分離帯に乗り上げ、そのままの勢いで反対側のコンクリート壁まで飛ばされ、電柱などに激突して大破するという事故が起きた。この事故で男女2人が即死、男性1人が重傷を負った。
山口区検は2日、三菱ふそう製の大型トラックを運転中、構造欠陥が絡む事故に巻き込まれて死亡した39歳(当時)の男性について、これまでの「被疑者死亡による不起訴」から、「嫌疑なしでの不起訴」にするなど、処分内容を改めたことを明らかにした。
愛知県警は1日、仲間のバイクとともに他車の通行を妨害したとして、乗用車を運転していた少年を道路交通法違反で逮捕した。改正道交法施行により、警察官の現認だけで集団暴走の摘発ができるようになり、本件が全国での適用第一号。
過労状態で普通トラックを運転していた少年が対向車と衝突し、相手の男性を死亡させたという事故に関連し、京都府警は1日、この少年の勤務していた運送会社の社長を過労運転容認(道路交通法違反)で逮捕した。
泥酔状態でクルマを運転中、道路を歩いていた2人の少女をクルマではねて重軽傷を負わせたとして、危険運転致傷罪に問われた20歳の男に対する判決公判が1日、青森地裁で開かれた。裁判所は被告に対し、懲役2年2カ月の実刑判決を言い渡している。
大阪府警は1日、運転中に携帯電話使用を発見され、一時逃走していた男を道路交通法違反(携帯電話使用、無免許運転)の現行犯で逮捕した。男は「携帯電話を使っていたということよりも、無免許運転の発覚を恐れた」と供述しているという。
青森県警は1日、クルマを運転していた際に携帯電話を使用し、それを発見した警察官の制止を振り切って、信号無視を繰り返しながら逃走したとして、35歳の男を道路交通法違反(携帯電話使用・信号無視)の現行犯で逮捕した。