イタリアの高速道路会社アウトストラーデ(アウトストラーダの複数形だ)は23日、スペインの道路会社アベルティスと年内をめどに合併することを発表した。これによって、総延長6713km、従業員2万人という、世界屈指の高速道路会社が誕生する。
深刻な水不足に悩むイギリスでは、4月からホースやスプリンクラーの使用を禁止している。違反者には、1000ポンド(20万円)の罰金という厳しい措置だが、当の水道会社自身が、これに違反し、ホースを使って自社ビルの清掃を行ったという疑惑が浮上した。
19日未明、茨城県那珂市内の市道で、道路脇にしゃがんでいた男性が後ろから進行してきた大型トラックにはねられて死亡する事故が起きた。警察では大型トラックを運転していた39歳の男性から業務上過失致死容疑で事情を聞いている。
大分県警は17日、交通トラブルとなった相手に対し、刺激性のあるアンモニア水を浴びせかけたとして、73歳の男を傷害容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めており、「護身のために普段からアンモニア水を持ち歩いた」と供述しているという。
17日午前、新潟県長岡市内の市道で、市内にある特別養護老人ホームの送迎ワゴン車が路上駐車していた乗用車に衝突する事故が起きた。乗用車は押し出されるようにして、近くにあった建物内に進入、ガラスなどを破壊した。ワゴン車の運転手が運転中に意識を失った可能性が高い。
16日夕方、岐阜県恵那市内の駐車場で、32歳の女性が刃物を持った男に襲撃され、クルマを強奪される事件が起きた。女性は抵抗した際に腕など数カ所を切られる軽傷を負っている。警察では強盗致傷事件として捜査を開始した。
宮崎県警は16日、飲酒運転起因の接触事故を起こしたとして、厚生労働省所管の社団法人に医師として勤務する73歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕した。ゴルフ場で酒を飲み、帰宅の際に事故を起こしたとみられる。
16日早朝、埼玉県東松山市内の市道で、信号待ちをしていた乗用車に後続の別の乗用車が追突。クルマ3台の多重衝突事故へ発展した。警察では追突車を運転していたバス運転手の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。
15日夕方、青森県深浦町内の国道101号で、道路を横断していた男性がクルマにはねられて死亡する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、2時間後に現場へ戻ってきた57歳の女を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で緊急逮捕している。
15日午前、福井県美浜町内で、国道27号バイパスの側道から下りてきた乗用車が町道の丁字路交差点を直進。ガードレールを突き破ってジャンプし、川の対岸に激突する事故が起きた。クルマは中破し、乗っていた2人が死亡している。