国土交通省は、「タクシー革新プラン2016~選ばれるタクシー~」を策定した。
資源エネルギー庁が発表した2月の石油統計速報によると燃料油の国内販売は、前年同月比5.1%減の1616万キロリットルと、5カ月連続マイナスとなった。
国土交通省は、準中型免許創設に伴って、トラックの初任運転者について安全運転の実技を義務化するなど、運転者教育の強化を図るため、「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の一部を改正した。
3日、白バイ乗務員の晴れの舞台でもある「白バイ安全運転競技大会」で、主に多摩地区を担当する第8方面交通機動隊がチーム優勝した。また、江東区・墨田区などを担当する第7方面交通機動隊の佐藤翔巡査長が個人総合優勝を飾った。
白バイ乗務員の運転技能の向上などを目的に開催される警視庁の「白バイ安全運転競技大会」が、今年も世田谷区喜多見の交通安全教育センターで開催された。
科学技術の変革を実現するために政府が最重要と位置付ける「戦略的イノベーション創造プログラム」の1つである「自動走行システム」(SIP-adus)の責任者として葛巻清吾氏がプログラムディレクター(PD)に4月1日付で選任された。
国土交通省は、BRT(バス高速輸送システム)導入やバス路線の再編を行った新潟市・新潟交通を対象にモデル事業を通して、路線バス事業者などが導入可能な地方路線バス事業の経営革新ビジネスモデル実施マニュアルをまとめた。
国土交通省は、ドライバーの発作などに起因する交通事故防止に向けて、世界で初めて「ドライバー異常時対応システム」のガイドラインを策定した。
4月1日から首都高速の料金区分は大型車・普通車の2車種区分から、NEXCO系3社と同じ5車種区分に変更された。普通車の下に「軽自動車等」の区分が設定され、二輪車は軽自動車と同じ車種区分だ。通行料金は現金利用車で930円から1070円に値上がりした。
国土交通省は、今年1月15日に長野県軽井沢町で発生したスキーバス事故を踏まえて設置した「軽井沢スキーバス事故対策検討委員会」が再発防止策についての「中間整理」をとりまとめたと発表した。