フォルクスワーゲングループは、欧州市場でユーロ4とそれ以前のディーゼル車から、電動パワートレーン車などの環境対応車に乗り換える顧客を対象にしたインセンティブの利用者が、導入半年で15万人に到達した、と発表した。
PSAグループは2月7日、新たなモビリティサービス向けのアプリ「Free2Move」が、サービス開始から1年で全世界の60万人のユーザーを獲得した、と発表した。
中国での生産計画やEVトラック、新型EVスポーツカーの発表。依然話題に事欠かないテスラだが生産の立ち行かない量販車『モデル3』がアキレス腱となり赤字が続いている。一時は膨大な受注残があると言われたこのモデル3。
ホンダのインド法人、ホンダカーズ・インディア・リミテッドは2月7日、インドで開幕したデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、新型『CR-V』と『シビック』をインド市場に投入すると発表した。
SUBARU(スバル)の岡田稔明取締役専務執行役員は2月8日に都内で開いた決算説明会で、いわゆる無資格検査問題が国内販売に与える影響について「それほど今のところは大きくはない」との見解を示した。
横浜ゴムは2月6日、インドの乗用車用タイヤ生産販売会社であるヨコハマ・インディアの生産能力を拡張すると発表した。
ルノー日産三菱アライアンスは2月7日、中国の滴滴出行と、中国国内でのEVのカーシェアリングプログラムに関する将来的な協業について覚書を締結した、と発表した。
GMは2月6日、2017年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は960万0340台。前年比は4.1%減と、5年ぶりに前年実績を下回った。
いすゞ自動車が2月7日に発表した2017年度第3四半期(4~12月期)連結決算はタイのピックアップ事業の復調に加え、産業用エンジンの出荷が大幅に増えたことなどにより売上高は過去最高を更新するとともに、営業利益が2期ぶりの増益に転じた。
マツダの2017年度の世界販売で、中国が米国を抜いて販売第1位の市場になる見通しとなった。マツダが2月7日に公表した2017年度の業績見通しで明らかになった。