住友ゴム工業と三菱ケミカルは、タイヤの主原料のカーボンブラックにおける資源循環の取り組みで協業を開始すると発表した。タイヤ由来の再生材料から生産した資源循環型カーボンブラックを販売するのは世界初という。
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、世界有数の物流サービスプロバイダーで欧州の陸上輸送市場でリーダーシップを担うDBシェンカーに、新型電動トラック『eTGX Ultra』を初めて納車したと発表した。
ブレンボがモータースポーツ界での活動50周年を迎えた。この大きな節目を記念して、2025年はさまざまな特別イベントの開催や取り組みを予定していることが発表された。
アイシンは、同社が開発した音声認識システム「YYSystem」が、国連系の国際的なデジタルコンテンツアワード「World Summit Awards 2024」を受賞したと発表した。
自動車の世界販売台数に“地殻変動”が起きているようだ。国内の大手自動車メーカーが昨年(2024年)1年間に世界で新車を販売した台数が発表になったが、すでに報じられたようにトヨタ自動車グループは5年連続で世界首位を維持したという。
SUBARU(スバル)は1月30日、2024年12月度および1~12月累計の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
ヒョンデの高級車ブランドのジェネシスは、2025年末までに欧州で完全電動化ブランドに転換すると発表した。この決定は、ジェネシスが2021年の欧州発売以来、電動化への明確なコミットメントを示してきた中で、重要な一歩となる。
MINIは、高性能モデル『ジョン・クーパー・ワークス』(JCW)新型向けの新たな純正アクセサリーを欧州で発表した。これらのアクセサリーは、車両のスポーティな特性をさらに強調するものとなっている。
レクサスは、2024年の全世界販売実績を発表した。1月から12月までの販売台数は過去最高の85万1214台で、前年比103.3%の成長を記録した。
BMWは、3月にEVの『i5』シリーズの改良モデルを欧州で発売すると発表した。エネルギー効率を大幅に向上させる新技術を搭載する。この改良により、モデルと装備に応じて、最大47kmの航続延長が見込まれている。