ステランティスは11月13日、欧州の電気自動車(EV)市場で好調な販売実績を記録していると発表した。同社は10月の販売データを発表し、厳しい市場環境の中でも電動車販売を伸ばしていることが明らかになった。
フィアットは11月13日、新型コンパクトEV『トポリーノ』が、ドイツの権威ある自動車デザイン賞「オートニス・アワード」のミニカー部門において、「ベスト・ニューデザイン2024」を受賞したと発表した。
マレーシアの自動車メーカーであるプロトンは11月13日、エジプトのカイロに新たなCKD(ノックダウン)工場を開所した。この工場は、プロトンの主力モデルの『サガ』を現地で組み立てるために建設され、これにより国際展開を加速させる。
韓国タイヤメーカー大手のクムホタイヤが、フォルクスワーゲン・パサートとシュコダ・スパーブに新車装着用タイヤとして「ECSTA HS52」(エクスタ・エイチエスゴジュウニ)の供給開始を発表した。供給タイヤサイズは215/60R16。
キャデラックは、新型電動SUV『ビスティック』を米国で発表した。3列シートを備えた7名乗りの大型SUVで、ブランドが掲げる性能、クラフトマンシップ、テクノロジーの約束を実現する製品となっている。
スズキのインド子会社のマルチスズキは11月11日、コンパクトセダン『ディザイア』の新型を発表した。先代は、スズキ『スウィフト』に似た顔だったが、今回の新型は独自のエクステリアとなった。SNSでは、『日本でも買えないかこれ』といった声が見られ、
シトロエンは11月12日、新型SUVクーペ『バサルト』の予約受付をアルゼンチンで開始した。同車はアルゼンチンでのシトロエンブランドの主力モデルとなることが期待されている。
アウディは中国市場向け新ブランド「AUDI」を発表した。従来の「4リングス」を廃し「AUDI」のロゴを採用、中国の革新技術とSAICとの協力によって開発されるこのブランドは、2025年に電動車の販売を開始する予定である。
グーグル傘下の自動運転企業のウェイモは11月12日、米国ロサンゼルスで完全自動運転タクシーサービス「ウェイモ・ワン」の一般提供を開始した。これにより、ロサンゼルス在住の誰もが24時間365日、人間のドライバーなしで自動運転車を利用できるようになった。
アルファロメオとステランティスヘリテージは11月15日、イタリアのミラノで開幕する「ミラノオートクラシカ」に出展する。