日産自動車は30日、2024年暦年の生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産、海外生産、国内登録車販売、国内軽自動車販売、海外販売、輸出の全ての指標で、前年実績を下回った。2023年暦年では、全ての指標で前年(2022年)実績を上回っていた。
コンチネンタルは、同社のコンチテック部門において2025年に大規模な構造改革を実施すると発表した。この改革により、ドイツ国内の4拠点で生産が停止され、約580人の雇用に影響が出る見込みだ。
ボルボグループは、2024年通期(1~12月)決算を発表した。
日本ゼオンは、米国子会社Zeon Chemicals L.P.のテキサス工場におけるリチウムイオン電池用バインダー生産設備の投資計画を2年程度凍結すると発表した。
マツダは1月30日に、2024年暦年の生産・販売状況について発表した。国内生産・販売は前年比マイナス、海外生産・販売はプラス、グローバルでは生産がマイナス隣、販売はプラスを維持した。
欧州委員会は、ウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長が、欧州自動車産業の未来に向けた戦略的対話を開始したと発表した。この対話には、メルセデスベンツやBMWグループのCEOらが参加している。
TOPPANホールディングスと東洋製罐は、スウェーデンにおける車載用二次電池向け外装材の製造販売を行う合弁会社の設立計画を延期すると発表した。
英国自動車製造販売協会(SMMT)は、2024年の英国における自動車生産台数が100万台を下回ったと発表した。
ランチアは2月8~9日、「ラリーミーティング」をイタリア・ヴィチェンツァで開催すると発表した。
ポルシェは、ドイツ・ハンブルクに新たな充電ラウンジをオープンした。この施設は、最大400kWの急速充電が可能な4基のDC充電器を備え、24時間365日利用可能となっている。