自動車の世界販売台数に“地殻変動”が起きているようだ。国内の大手自動車メーカーが昨年(2024年)1年間に世界で新車を販売した台数が発表になったが、すでに報じられたようにトヨタ自動車グループは5年連続で世界首位を維持したという。
SUBARU(スバル)は1月30日、2024年12月度および1~12月累計の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
ヒョンデの高級車ブランドのジェネシスは、2025年末までに欧州で完全電動化ブランドに転換すると発表した。この決定は、ジェネシスが2021年の欧州発売以来、電動化への明確なコミットメントを示してきた中で、重要な一歩となる。
MINIは、高性能モデル『ジョン・クーパー・ワークス』(JCW)新型向けの新たな純正アクセサリーを欧州で発表した。これらのアクセサリーは、車両のスポーティな特性をさらに強調するものとなっている。
レクサスは、2024年の全世界販売実績を発表した。1月から12月までの販売台数は過去最高の85万1214台で、前年比103.3%の成長を記録した。
BMWは、3月にEVの『i5』シリーズの改良モデルを欧州で発売すると発表した。エネルギー効率を大幅に向上させる新技術を搭載する。この改良により、モデルと装備に応じて、最大47kmの航続延長が見込まれている。
ダイムラートラックは、2月17日に中東アブダビで開幕する「IDEX(国際防衛展覧会)2025」に、新型軍用トラックを出展する。
コンチネンタルは、持続可能性を重視した新しいタイヤを欧州で発表した。
堀場製作所(HORIBA)は1月29日、グループ会社のホリバMIRA社(英国)が、Euro NCAP(欧州新車アセスメントプログラム)における衝突安全性能(Passive Safety)の認定を取得したと発表した。
ベントレーは、新型『コンチネンタルGTCスピード』の特別モデルを米国で開催されたナポリ・ワイン・フェスティバルのチャリティオークションに出品し、170万ドル(約2億6400万円)で落札されたと発表した。