ポルシェの体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(千葉県木更津市)は、夏休み期間に子供や家族が参加できる3つの体験型ふるさと納税返礼品を新たに追加し、7月25日より申し込みを開始した。
新設された返礼品は「ポルシェキッズテッククラス」と「ドライビングシミュレーター」(30分・60分の2プラン)。

「ポルシェキッズテッククラス」では、専用テキストブックを使用してポルシェドライビングコーチがポルシェや電気自動車の仕組みを分かりやすく解説する。フル電動スポーツカー『タイカン』やSUV『カイエン』の同乗体験、ワークショップでの車両観察、レストラン906での食事が含まれる約4時間のプログラムで、小学校高学年以上の子供1名と保護者1名(合計2名)が対象となる。
「ドライビングシミュレーター」では、ル・マンなど世界有数のレーストラックでのドライビングを体験できる。プロのレーシングドライバーも使用する本格的なシミュレーターで、モーション機能(3軸方向に可動)により本物に限りなく近いリアルな挙動を体験可能。年齢を問わず140cm以上の身長があれば参加できる。

ポルシェジャパンは、PEC東京が立地する千葉県木更津市を重要なコミュニティと位置づけており、個人から複数人を対象に木更津市で体験できる返礼品を種類豊富に展開している。今回の返礼品は夏休み時期に子供が主役となって参加できる内容で、多くの方が検討しやすい寄付金額を設定したプランを追加した。