米国のEVメーカーのファラデー・フューチャー・インテリジェント・エレクトリック(FF)は、3月10日から証券コードを「FFIE」から「FFAI」に変更すると発表した。この変更は、同社がAI(人工知能)技術の開発に注力する姿勢を示すものだ。
想定外の人気で受注を停止しているスズキ『ジムニーノマド』。新型車の小型5ドアSUVにサブネームの「ノマド」をつけるように提案したのは鈴木俊宏代表取締役社長だ。「『エスクード』の再現のようなところがある」と、その理由を述べた。
日産自動車の米国部門は、スポーツカー『Z』(日本名:『フェアレディZ』)の2025年モデルを発売した。現地ベース価格は4万2970ドル(約633万円)と発表されている。
ヴァレオは、TactoTekのIMSE技術のライセンスを取得し、先進的な車両内外装向けライティング・アプリケーションを提供すると発表した。
コンチネンタルは、新型タイヤ「PremiumContact 7」がドイツの自動車専門誌『AUTOBILD』のタイヤテストにおいて、「模範的」の高評価を獲得したと発表した。このテストには、欧州、アジア、アメリカのメーカーから計52モデルのタイヤが参加した。
中国のジーリー・オート(吉利汽車)が、タイ市場で電気自動車『EX5』の納車を開始した。バンコクで行われた納車式では、第1陣として84人のユーザーにEX5が引き渡された。この出来事は、ジーリーのグローバル戦略における重要な一歩となった。
みずほ銀行は、英国でリチウムイオン電池(LiB)のリサイクル事業を展開するAltilium Metals Ltd.に250万ドルの出資を行ったと発表した。この出資は、みずほ銀行の「トランジション出資枠」を活用したものだ。
フォルクスワーゲングループ傘下のMOIAは、自動運転車『ID. Buzz AD』の冬季条件下でのテスト走行をノルウェー・オスロで開始したと発表した。
マクラーレンオートモーティブは、航空宇宙産業で使用される最先端のカーボンファイバー製造技術を世界で初めて自動車に応用すると発表した。これにより、超軽量かつ高性能なスーパーカーを実現する。
日産自動車は、世界15都市の若年層を対象にモビリティの選択に関する国際調査を実施し、その結果を発表した。調査会社「エコノミスト・インパクト」に依頼したこの調査では、3750人から回答を得た。