新しい年が明けてから早2週間も過ぎると、昨年1年間の企業の実力などを表わす数字が次々に明らかになる。自動車大手のドイツ・フォルクスワーゲン(VW)グループも、2024年の世界新車販売が23年比2%減の902万7400台だったと発表。
トヨタ自動車は、2024年の米国新車販売台数(レクサスを含む)が233万2623台となり、前年に対して3.7%増加したと発表した。
三菱自動車は、米国向け2025年モデルに最新の車載エンターテインメントシステム「SiriusXM with 360L」を採用すると発表した。
ホンダの中国部門は、2024年の新車販売実績を発表した。総販売台数は85万2269台で、前年比31%減となり、4年連続で前年実績を下回る結果となった。
ロールスロイス・モーターカーズは、2024年の世界新車販売台数が5712台に達し、過去3番目に高い年間販売実績を記録したと発表した。
セグウェイは、2023年の世界売上高において、電動キックボードの「eKickScooter」の世界No.1ブランドとして認定されたと発表した。
横浜ゴムは、中国のEVメーカーの蔚来汽車(NIO)の新型SUV『楽道(ONVO)L60』の新車装着用タイヤとして、「ADVAN Sport EV」の納入を開始した。装着サイズは245/50R19 101Vだ。
ランボルギーニは2024年の世界新車販売台数が1万0687台に達し、過去最高を記録したと発表した。これは前年比6%増となる数字で、同社の戦略が成功を収めていることを示しているという。
マツダは、2024年の米国市場における販売実績を発表した。同社の年間販売台数は42万4382台に達し、前年比16.8%増という記録的な成長を遂げている。
トレンドマイクロの子会社のVicOneは、CES 2025において、Microsoftとの協業を発表した。