20日に開幕したニューヨークモーターショー。三菱自動車ブースの主役は、EVの『i-MiEV』だ。というのも、22日のアースデイに合わせて、同車の米国受注がスタートするためだ。
上海モーターショーのマツダブースは、日本人にとっては違和感を覚える展示車両のラインナップだ。『マツダ6』(日本名『アテンザ』)が現行モデルだけでなく先代モデルまで展示してあるのである。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は21日、ニューヨークモーターショーの会場において、「2011ワールドカーオブザイヤー」を日産の新型EV、『リーフ』に授与した。
米国トヨタ販売は21日、『RAV4』と『ハイランダー』のSUV2車種の合計30万8000台について、エアバッグの不具合によりリコール(回収・無償修理)を行うと発表した。
フィアットグループは21日、クライスラーグループに対する出資比率を、30%から46%へ引き上げると発表した。
日産自動車の中国合弁会社である東風日産(東風日産乗用車公司)は19日、上海モーターショー11で新ブランド「ヴェヌーシア(中国名:啓辰)」のコンセプトカーを公開した。
これまで日本のカーナビメーカーは高品質をウリに中国市場で戦ってきた。自動車メーカーへのOEMをしてきた実績もある。とはいえ、圧倒的な価格差の前に苦しい展開が続いていたのは否めない事実だ。
中国で流行っているカーナビは、車種専用パネルを組み合わせたいわば純正“風”のFIXタイプナビ。一時はPNDも人気を呼んだが、今はすっかりこのタイプに置き換わっている。
20日に開幕したニューヨークモーターショー。メルセデスベンツブースでは、19日の上海モーターショーに続いて、次期『Aクラス』を示唆したスタディモデル、『コンセプトAクラス』が披露された。次期Aクラスは、Aクラスとしては初めて、米国市場へ投入される。
クラリオンは、スマートフォンの機能をそのまま反映できる新たなAVシステム「車載用次世代スマートフォン・コネクティビティシステム」を開発し、上海モーターショー内の特設会場でその内容を公開した。