上海モーターショー11に出品された中国メーカーの環境対応車は、プラグインハイブリッド車(PHV)が際立っていた。電気自動車(EV)一色となっていた1年前の北京モーターショーとは様変わりだ。
懐かしの『ランサー』がEVとして蘇った。東南汽車(SOUEAST)は上海モーターショーで、『V3菱悦』の電気自動車(EV)仕様、『V3EV』を公開した。このV3、実は三菱が1995年から2000年まで日本で販売していた5代目ランサーをベースとした中国オリジナルモデルなのだ。
米国IIHS(道路安全保険協会)は26日、日産自動車のEV、『リーフ』を「2011トップセーフティピック」に指定すると発表した。EVとしては初の認定だ。
米国IIHS(道路安全保険協会)は26日、GMのレンジエクステンダー(航続距離延長型)EV、シボレー『ボルト』を「2011トップセーフティピック」に認定した。
新日本製鐵は、タタ製鉄と2011年1月に合弁契約に調印した自動車用冷延鋼板合弁事業の起工式を実施した。
日立化成は、中国に自動車用樹脂成形品を製造する工場を新設すると発表した。
損害保険ジャパンは26日、中国現地法人の日本財産保険有限公司(損保ジャパン中国)が北京市での支店設立の内認可を中国保険監督管理委員会から受けたと発表した。
日野自動車は、北米市場専用トラック『Hino338』が全米トラックディーラー協会(ATD)による「2011年トラック・オブ・ザ・イヤー」(中型部門)を受賞したと発表した。
京セラは、イタリアの発電事業者であるエネルミルがピエモンテ州チリアーノに新設した太陽光発電施設に6MW分、約2万7000枚の太陽電池モジュールを供給した。
東洋紡績は、豊田通商とともに中国江蘇省にエアバッグ用基布を製造する合弁工場を設立すると発表した。