長安汽車は上海モーターショーで、PHVラグジュアリーセダンのコンセプト『SENSE』を公開した。5mを超える全長は圧巻。展示ブースは入り組んだ場所にあったにも関わらず、その異様な存在感は来場者の注目を集めた。
アウディの大型4ドアクーペ、『A7スポーツバック』。同車の米国市場導入を記念して、超リアルなペーパークラフトが製作された。
中国GMの新ブランド「宝駿」初の量産車『630』が公開された。630は、全長4597mm×全幅1736×全高1462mmの小型セダン。現地調達・現地生産、素材の吟味、高級感あるインテリアデザインなどにより、低価格車ながら「安さ」を感じさせない仕立てとした。
上海は中国で今、最も盛り上がっている都市と言って良いだろう。上海市内に住むことはひとつのステータスとなっており、“上海女子”は今やブランドのような存在なのだという。ただし男性諸君は注意。
東風汽車は上海モーターショーで、小型ハッチバック『風神H30』にSUVテイストあふれる装備を追加した『風神H30クロス』を発表した。1.6リットルエンジンを搭載し、8万6800元(約109万円)からと魅力的な価格設定とした。
ホンダの池史彦専務は28日、東日本大震災の影響により現時点で見通しを立てられないとしている今年度の事業計画について4輪車、2輪車ともに「供給量イコール販売台数になる」との見通しを明らかにした。
ブリリアンスオートは上海モーターショーで、中国そのものをイメージしたというコンセプトカー、その名も『大中華概念車』を発表した。太極拳、雲海、そして朱に近い赤と、中国的な要素を満載しつつ欧州現代美術的なアプローチでまとめあげたという。
ホンダの池史彦専務は28日、2011年3月期決算発表会見で今期(2012年3月期)の損益状況について、5割程度の減産でスタートした第1四半期について「相当厳しい状況になるのは明らか」と語った。
中国一汽(中国第一汽車集団)は上海モーターショーに5台ものコンセプトモデルを出品、さらにEVやPHVのプロトタイプなど環境対応車も多数出品し、国内ビッグ5の1社としての勢いを見せつけた。
日本自動車工業会が発表した2010年の日系自動車メーカーの海外生産台数は前年比30.3%増の1318万1462台と大幅に増加した。