トヨタ自動車と中国の広州汽車集団の合弁会社、広汽トヨタは4日、生産累計100万台の達成を祝い、中国広東省広州市の同社工場で、記念式典を行なった。
米有力消費者誌の『コンシューマー・レポート』が、米国向けの新型ホンダ『シビック』を「推奨せず」と判定。その一方で、新型シビックを高く評価するサイトも出現した。
米国新車市場において、ハイブリッド車の販売で強みを持つ日本の自動車メーカー。7月の販売結果がまとまった。
トヨタ自動車の中国法人は1日、7月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万2500台。前年同月比は28.4%増と、4か月ぶりに前年実績を上回った。
ダイムラーは3日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の7月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は、7月としては過去最高の10万8912台。前年同月比は2.7%増と、21か月連続で前年実績を上回った。
ヤンマーは4日、ドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガに所属する「ボルシア・ドルトムント」の公式クラブスポンサーになることを決定した。
スズキは3日、2012年3月期第1四半期決算を発表した。その会見の席上、鈴木俊宏副社長は1ドル=80円の為替レートについて聞かれ、「今のところ見直すつもりはない」と答えた。
スズキが3日発表した2011年4~6月期(第1四半期)連結決算は、二輪車事業が2008年7~9期以来、11四半期ぶりとなる黒字に転換した。二輪車事業の営業利益は3億円。前年同期は18億円の赤字だった。
ヤマハ発動機は3日、2011年12月期第2四半期決算の会見を行った。その席上、柳弘之社長は米国の二輪車市場について「中古車を含めて、潜在需要は非常に旺盛な状況である」と述べた。
富士通テンは、豪州市販市場向けにカーナビゲーションブランド「ECLIPSE」のAV一体型メモリーナビゲーション『AVN827GA』を8月中旬から市場投入する。