欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月10日、9月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、約88万1300台。前年同月比は3.0%増と、引き続き前年実績を上回った。
日産自動車の米国市場における主力車種、『アルティマ』。同車が米国において、およそ22万台のリコール(回収・無償修理)を実施する。
【タイ】10日、マツダの井上寛執行役員がタイ工業省を訪れ、ジャクラモン・パースクワニット工業相(元工業省次官)と会談した。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は10月1日、9月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は38万9748台。前年同月比は6.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
アウディのドイツ本社は10月9日、9月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、9月としては過去最高のおよそ15万9950台。前年同月比は6.4%増と、57か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の中国法人は10月8日、9月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約9万1100台。前年同月比は26.1%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは10月9日、『スパーク』の世界累計販売台数が100万台を超えた、と発表した。
日本の自動車販売店はほどんどが受注販売だが、タイでは中国や米国と同様に在庫販売が一般的だ。
住友ゴム工業は、南アフリカのタイヤ製造・販売拠点であるスミトモ・ラバー・サウス・アフリカ(SRSA)が11億ランド(約110億円)投じてタイヤ生産拠点の生産能力を増強すると発表した。
米国の自動車大手、フォードモーターが9月29日に発表した中期経営計画、「フォード2020ビジョン」。高級車ブランドのリンカーンを、従来以上に重視する姿勢を示した。