米国の自動車大手、クライスラーグループは10月16日、2件の不具合により、全世界でおよそ90万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは10月10日、9月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は24万4547台。前年同月比は4.8%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは10月15日、2014年1-9月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は66万0621台。前年同期比は4.7%増だった。
欧州ビジネス評議会(AEB)は10月8日、9月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、19万7233台。前年同月比は20.1%減と、9か月連続で前年実績を下回った。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月11日、アキュラブランドの最上級セダン、『RLX』(ホンダ『レジェンド』後継車)の2014年モデルを含む2車種のリコール(回収・無償修理)を発表した。
米国の自動車最大手、GMは10月15日、2014年第3四半期(7-9月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は第3四半期としては、1980年に次いで多い244万9595台。前年同期比は2%増だった。
インド自動車工業会は10月14日、インド国内の9月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、27万9708台。前年同月比は4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車が、10月15日に発表した全世界で166万台を超える大規模リコール(回収・無償修理)。米国では、レクサス車およそ42万3000台が対象になる。
中国汽車工業協会は10月13日、中国における9月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、198万3600台。前年同月比は2.5%増と、19か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車大手、クライスラーグループはイグニッション(点火)スイッチの不具合により、米国でおよそ29万台を追加リコール(回収・無償修理)する。