インド新車販売、4%増の28万台…4か月連続で増加 9月

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インド自動車工業会は10月14日、インド国内の9月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、27万9708台。前年同月比は4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。

メーカー別では、インド市場で3割を超えるトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキが9月、インド国内で9万9290台を販売。前年同月比は9.8%増と、5か月連続で増加した。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『エスティロ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『A-スター』などが、合計で8万1447台を販売。前年同月比は3.1%増と、5か月連続のプラス。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、新型コンパクトMPVの『エルティガ』を2012年4月に投入。9月はセグメント合計で5480台を販売。前年同月比は125.1%増と、5か月連続で増加する。

また、トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)が発表した9月のインド新車販売台数は、1万4052台(輸出を含む)。前年同月比は11%減と、4か月連続で前年実績を下回った。9月実績の1万4052台の内訳は、インド国内販売分が1万2552台で、前年同月比は4%増と、2か月ぶりに回復。2014年5月に発売した『エティオス クロス』と『カローラ アルティス』が支持を集めた。

ホンダのインドにおける四輪車生産販売会社、ホンダカーズインディアリミテッドが公表した9月のインド新車販売台数は、1万5015台。前年同月比は45%増と、2桁の大幅増を維持する。モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が4600台と回復。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、3438台と売れた。新型『モビリオ』も5329台と引き続き、好調な立ち上がり。

インドでは2014年5月、モディ新政権が発足。7月末で期限切れを迎えた物品税の減税を、2014年末まで延長するなど、同政権の経済政策により、消費者の新車購入意欲は回復傾向を示している。
《森脇稔》

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