日産自動車と中国合弁パートナーの東風汽車は9月22日、東風インフィニティ汽車有限公司を設立した、と発表した。
インドネシアでは子だくさんの家庭が多く、多人数乗れる3列シート車(MPV)が人気だ。ダイハツには『セニア』というMPVがあり、LCGC(ローコストグリーンカー)の税制優遇を受ける5ドア・ハッチの『アイラ』が登場した後も、セニアの販売は好調を続けている。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は9月18日、トヨタとレクサスの合計5車種、およそ2万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
日本のダイハツ『テリオス』は2006年のモデルチェンジで『ビーゴ』に改名したが、海外ではテリオスの名をキープ。インドネシアにはこの2代目テリオスの3列7人乗り仕様が2007年に導入された。
ダイハツは1年前のこのショーで、小型クロスオーバー・コンセプトの『CUV』を披露した。今回の『CUV2』はその続編だ。
日産の高級ブランド「インフィニティ」は、ジャカルタモーターショーで新型『Q50(日本名:スカイライン)』のインドネシア市場投入を発表した。日本と同様、2リットルターボと3.5リットルハイブリッドの2モデル体制で、富裕層に向けたプレミアムカーとして訴求する。
フロスト&サリバンは、自動車製造のオートメーション化に伴い、インライン対応測定器の需要が促進。自動車産業向けの位置測定器市場が2018年に向けて成長するという予測を発表した。
トヨタはジャカルタモーターショーで、インドネシアにおけるフルラインアップを会場に並べた。新型『ヤリス』もその一台。2013年の中国・上海モーターショーで公開され、順次アジア地域での販売を開始している。
9月21日、日本とインドネシア・ジャカルタの文化交流を目的としたイベント「ジャカルタ日本祭り2014」(JJM)が最終日を迎えた。30度を超える炎天下のなか10代から20代の若者を中心に5万人近くが訪れ、日本流の夏祭りを楽しんだ。
トヨタ自動車が、米国市場で販売した『FJクルーザー』とピックアップトラックの『タコマ』。両車が、リコール(回収・無償修理)を実施する。