トヨタ自動車は2月4日、為替の円安やコスト削減が想定よりも進んでいることなどを理由に、2015年3月期の連結営業利益予想を従来の2兆5000億円から2兆7000億円に上方修正した。前期に対しては18%の増益見通しとなる。
富士重工業は2月4日、主力の米国市場での販売増加や為替が想定よりも円安で推移していることなどを理由に、2015年3月期の連結営業利益予想を従来の3820億円から4100億円の上方修正した。前期に対しては26%の増益を見込む。
ブリヂストン・タイヤ・マレーシアは1月29日、マレーシアにおいてタイヤの販売及びサービスを行う店舗「ブリヂストン・セレクト」をオープンしたと発表した。
2月3日、ブルームバーグは2015年における世界の経済産業動向をアナリストが解説するセミナー(「ブルームバーグ・インテリジェンス」)を丸の内の同社オフィスで開催)した。その中で、自動車分野に関係するカンファレンスについてレポートする。
アストンマーティンの特別注文車を作成する部署、“Q”のデザイナーは、お客様が何を想像して、何をイメージしているかを聞き出すスキルが求められ、そこからデザインしていくための想像力が更に求められるという。
トヨタ自動車は2月4日、2015年3月期の4-12月決算を発表するとともに、通期予想を上方修正した。連結営業利益は従来比2000億円多い2兆7000億円(前期比18%増)とし、2期連続で最高になる。
パナソニックは3日、工業デザインの振興を目的とするドイツの「iFデザイン賞2015」において、同社にとって過去最多となる22の製品が「iFデザイン賞」を受賞したことを発表した。
富士重工業の高橋充専務執行役員は2月4日の決算発表会見で、2015年の米国新車市場について「1650万から1670万台あたりに落ち着くのではないか」との見通しを示した。
マークラインズは、2014年世界主要60か国合計の新車販売台数をとりまとめた。
民間調査会社のオートデータ社は2月3日、1月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は115万1123台。前年同月比は13.7%増と、11か月連続で前年実績を上回った。