米国の自動車最大手、GMは10月15日、2014年第3四半期(7-9月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は第3四半期としては、1980年に次いで多い244万9595台。前年同期比は2%増だった。
インド自動車工業会は10月14日、インド国内の9月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、27万9708台。前年同月比は4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車が、10月15日に発表した全世界で166万台を超える大規模リコール(回収・無償修理)。米国では、レクサス車およそ42万3000台が対象になる。
中国汽車工業協会は10月13日、中国における9月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、198万3600台。前年同月比は2.5%増と、19か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車大手、クライスラーグループはイグニッション(点火)スイッチの不具合により、米国でおよそ29万台を追加リコール(回収・無償修理)する。
フォードモーターの中国法人、フォードチャイナは10月10日、9月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、9万5875台。前年同月比は0.2%減と、マイナスに転じた。
日産自動車の中国法人は10月10日、9月の中国における新車販売結果を明らかにした。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社の2014年世界新車販売が、初めて1000万台の大台に届く見通しとなった。
マルチスズキがA3プラスセグメントにおいて『SX4セダン』に代わり『シアズ(Ciaz)』を主力に拡大を図っている。
米国市場での販売が好調な三菱自動車。同社が米国市場において、およそ16万台のリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。