フォルクスワーゲン、インドで2店舗を閉鎖…コスト削減

フォルクスワーゲンがインド国内での販売の低迷を受け、デリーとバンガロールの販売店を閉鎖し輸出業に焦点を合わせていくとエコノミックタイムスが伝えた。

エマージング・マーケット インド・南アジア

フォルクスワーゲンがインド国内での販売の低迷を受け、デリーとバンガロールの販売店を閉鎖し輸出業に焦点を合わせていくとエコノミックタイムスが伝えた。

ドイツを拠点とするフォルクスワーゲンは2007年にインド市場に参入し2009年から現地生産を開始した。

プネの工場では年間13万台または月間1万800台の生産許容量を有しているが、実際製造された台数はそれに及ばない。

今会計年度が開始した昨年4月から今年1月までの段階で生産台数は8万9千台と月間では8,900台のペースになっており、そのうち60%以上が輸出されている。

参入当初フォルクスワーゲンは3年以内にインド市場のシェア4.5%の獲得を目標に掲げていたが叶わなかった。

編集部

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集