マツダは5月に『カペラ』の後継モデルである『アテンザ』、8月に『デミオ』をフルモデルチェンジするが、車両本体価格は可能な限り低く抑え、値引き額を一律に低く抑えたワンプライス販売とする方針である。
米国株安に加え企業業績に対する警戒感が強まり、全体相場は続落。平均株価は3月1日以来1カ月半ぶりに1万1000円台を割り込んだ。全面安商状の中、自動車株は高安まちまちとなった。
韓国・大宇(デーウ)自動車の売却交渉を進めていた債権金融機関団は11日、GM(ゼネラル・モーターズ)と完全合意に達したことを明らかにした。懸案事項となっていた最大拠点である富平(プピョン)工場の雇用問題が解決し、早期売却にめどがついたため。
アウディ・ジャパンは、70番目のアウディ専売拠点として「Audi広島中央」がオープンしたと発表した。
マツダは、幹部社員を対象にした新人材育成プログラム「リーディングマツダ21」を導入する。プログラムは、今月15日から開始し、将来の部門長候補を育成する「MX21」と、今夏から開始を予定している将来の経営幹部候補を育成する「ME21」の2つの研修プログラムで構成する。
入学シーズンの今、NTTのお祝い電報を使う人も多いことだろうが、普段よく使うものではないだけに、後から送られてきた請求書を片手に「こんなに高かった?」と驚く人もまた多いだろう。そんなメッセンジャー市場に新たに参入したベンチャーがある。
全体相場は米国株高を受け続伸して始まったが、新規材料不足で結局は反落。一方的な円安が沈静化したことで、自動車株は全面安となった。日産自動車が反落し、トヨタ自動車もさえない。
昨年フォードを退職した元CEO、ジャック・ナッサー氏の退職金が明らかにされた。なんと総額1800万ドル(約23億7000万円)だという。
シトロエン・ジャポンは、今月26日に国内初のシトロエン・ジャポン直営拠点「有明ショールーム」を開設すると発表した。有明ショールームは同社本社の入る隣のビル・有明フロンティアビルA棟1階に設置するという。
マツダは11日、2001年度の業績予想を上方修正した。連結、単独ともにすべての利益項目で黒字になる見通しで、連結当期利益は過去最大の伸び率となる。各車ともモデル末期で販売量は落ちているが、為替差益と人員削減効果に助けられた格好だ。