マツダは、全世界でのマツダブランド強化の一環として、新たに設定したブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を、国内で本格展開すると発表した。同メッセージを核にした全車種共通の広告キャンペーンを、全国で10日から開始する。
クライスラーグループはこの春、既存のモデルにSXTラインを加えることで、付加価値のあるクルマの販売を目指す。
ここ数年トヨタは国内向けに年間10車種ものニューモデルを投入している。それでも同社の新車販売台数は上向く気配を見せていない。その要因のひとつになっているのが強行に実施しているワンプライス販売だ。
ハイテク、通信株に利益確定の売りか出て、全体相場は小幅続落。円高が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が第2の日産として人気化している。
GM(ゼネラルモーターズ)は、3月の米国での販売台数を発表した。乗用車・商用車合わせた合計販売台数は前年同月比1.7%減の41万9410台だった。ゼロ金利キャンペーンで需要を先食いした影響に加え、日本と韓国メーカーとの競争に負けたことが原因。
多摩クライスラーがクライスラー・ジープ専売店「クライスラー・ジープ武蔵野」を5日にオープンした。多摩クライスラーは東京都西部、多摩地区のメインディーラーであり、「武蔵野」は同社のクライスラー・ジープ専売店としては4拠点目になる。
フォード・モーター・カンパニーは、フォード・ジャパン・リミテッドの岩國頴二社長が会長に退き、佐藤勝彦取締役が社長兼最高執行責任者に5月1日付けで就任する人事を発表した。
トヨタ自動車系列で、カー用品の販売、アフターサービスを行う「ジェームス」を運営するタクティーと金融子会社のトヨタファイナンスは、提携カードの発行で合意した。提携カードをジェームスの店舗で使うと、ポイント付与が2倍になる。
続伸して始まったが急速に伸び悩み、全体相場は4日ぶりに反落。円高の上昇を嫌気し、自動車株はほぼ全面安となった。
フォード・ジャパン・リミテッドは、トヨタカローラ秋田とフォード車の販売で合意したと発表した。カローラ秋田が100%出資子会社ピー・エー・エー(PAA)を設立して、今後秋田県内で営業拠点を整備していく。秋田県のフォードディーラーフォード秋田が3月で撤退したため。