プジョージャポンは、新車購入者を対象に、定額で点検整備、車両メンテナンスを一定期間保証するメンテナンスパッケージ「ライオン・クオリティケア」を導入すると発表した。適用は最上級モデル『607』が18日からで、それ以外のモデルが6月1日から。
マツダは、次期『ファミリア』を欧州で現地生産する計画を中止したと発表した。2003年からスペインのフォード・バレンシア工場で生産する『デミオ』の生産準備に忙しく、ファミリア生産まで手が回らないと判断した。
米国株高を好感し、全体相場は3日ぶりに反発。円相場が1ドル=128円台に軟化したため、自動車株に人気が集中した。日産自動車の勢いが衰えない。
いすゞ自動車は、2002年3月期連結決算の通期業績予想が、昨年11月発表したものと比べて、経常損益が80億円マイナスとなり、20億円の赤字に転落するなどの業績の下方修正を発表した。
トヨタ自動車は、BMWにディーゼルエンジンを供給することで合意したことを明らかにした。
オールズモビルブランドの名前が消えることは確定しているが、いくつかのモデルはGMの別のブランドで生き残ることになった。その最初のモデルとなるのが『ブラバダ』で、今年の秋からビュイックブランドで発売される。
前週末の米国株安を嫌気し、全体相場は続落。決算発表を気にした動きとなっており、自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が、前週末比30円高の3540円と続伸。3期ぶり最終黒字の三菱自も、9円高の398円と続伸。
トヨタ自動車は、上限6000億円の自己株式を取得すると発表した。1億7000万株が上限で、株式需給を引き締めて株価アップを狙う。6000億円規模の自己株式の取得は日本企業では初めて。
三菱自動車工業は13日、同日開催した取締役会で、同社と子会社の執行役員と社員を対象にしたストックオプション(新株予約権)を発行することを決めた。権利が行使できる期間は2004年7月1日の2009年6月30日までの5年間。
トヨタ自動車は、役員や従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。トヨタの普通株式220万株を上限とし、権利行使期間は2004年8月1日から2008年7月31日まで。