三菱自動車工業は、ダイムラークライスラーと中国現地企業との合弁企業である北京ジープにおいて、『パジェロスポーツ』(日本名『チャレンジャー』)を2003年第1四半期から生産するための技術援助契約に調印したと発表した。
ポルシェ・ジャパンは、今月から7月31日まで、全国の正規販売店で、ポルシェ『ボクスターS』の2002年モデルを対象にしたポルシェ0.9%スペシャルパワーローン/オートローンを実施すると発表した。
急激な円高が一服したことで輸出関連株に買い戻しが入り、全体相場は5日ぶりに反発。自動車株の上げる銘柄が目立った。
いすゞ自動車と三菱商事は3日、タイでの生産・販売について協力関係を強化すると発表した。共同出資して設立した販売統括会社を通じていすゞの新型ピックアップトラックの輸出・販売を拡大していく。
全国軽自動車販売協会連合会の発表によると日産自動車の5月の軽自動車販売台数は4866台と順調に伸びている。日産初の軽乗用車『MOCO』は4月に発売、5月の販売台数は前月にくらべ2割の増加となった。軽乗用車のシェアではすでに富士重工業を軽く抜いており5月は5位の4.9%に達した。
GMスポークスマン、トニー・セルボーン氏が明らかにしたところによると、GMは今後のアメリカでの大宇(デーウ)自動車の販売を考えてはいない。ただし、大宇という名前をはずした全く別のメーカーを立ち上げ、買収した大宇工場で生産した車を販売することは、可能性として残されているという。
フォードは2000年、2001年モデルのミニバン、『ウィンドスター』計41万3042台をリコール。一部のボディシーラントが欠けており、ショートを起こして電子コネクターの火災につながる可能性があるため。
ホンダは、6月3、4日の2日間、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット交通教育センターで、「2002自動車教習所指導員安全運転競技会」を開催すると発表した。昨年に続いて2回目の開催となり、二輪、四輪部門でそれぞれ運転技術を競う。
米国株式の先行き不透明感が出てきたうえ、週末控えとあって見送りムードが大勢。円高が1ドル122円台へ急伸したことで、自動車株は売り一色の展開となった。
シトロエン・ジャポンは、6−7月の成約促進キャンペーンの一環としてシトロエン全モデルを対象に、実質年率0.1%の特別低金利ローンを実施すると発表した。ローン元金の上限は車両本体価格の90%で、支払い回数は60回まで。