ゼネラルモーターズ、富士重工業、いすゞ自動車、スズキの4社は、特定の部品、コンポーネンツ、サービスの購買を共同で行うための共同チーム「アライアンス・パーチェシング・チーム(APT)」を発足させたと発表した。
公的資金の買いに対する期待が高まり、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株も全面高となった。日産自動車が前日比12円高の924円と続伸し、トヨタ自動車、ホンダが反発。このところ調整が続いてきただけに、買い戻しが入った格好だ。
トヨタ自動車は、新型車『ist』(イスト)の受注が好調に推移していることから、生産能力を増強することにした。『フィット』に対抗、販売台数トップを狙う。
トヨタ自動車は11日、新型車『ist』(イスト)の発売後1カ月間の受注台数が月間販売目標の6倍にあたる4万2000台に達したと発表した。
アウディ・ジャパンは、本社新社屋に併設するアウディ東京・世田谷のショールーム1-2階のスペースを利用して、「アウディ・コミュニケーションズ・ギャラリー」をオープンしている。
米国株式の先行きに警戒感が強く、全体相場は3日続落。自動車株はほぼ全面安となった。トヨタ自動車が前週末比50円安の3240円と下げ、ホンダは120円安の5300円と急反落。
ダイムラークライスラー日本は、新潟県のメインディーラーの新潟クライスラーが、同社として2拠点目となるクライスラー/ジープ専売店「クライスラー・ジープ新潟」をオープンした。
富士重工業が、台湾での合弁工場から撤退することに伴って、ホンダがこの工場を買収することが明らかになった。
まず、GMの中国でのパートナーであるSAICが大宇を引き受ける意志があることをほのめかした、と報道された。そしてMGローバーもポーランドにある大宇のFSO組み立て工場に興味を示している、という。
米国株の急落、米大手企業の決算が売りを誘い、全体相場は2日続落。自動車株も軟調な動きが目立った。