トヨタ自動車、トヨタファイナンスは、トヨタホーム専用住宅ローン「新安心宣言」の商品内容を強化し、7月1日から取扱いを開始すると発表した。通常は必要される保証料の廃止などが強化の柱。
日産自動車、三菱自動車工業、ジヤトコの3社は、AT/CVT事業統合に関する契約に基づいてジヤトコとダイヤモンドマチック間で、株式交換を7月1日で実施したと発表した。今年3月に締結したAT/CVT事業の統合計画を実行したもの。
新しいニッチマーケットとして鳴り物入りで登場したSUT=スポーツユーティリティ・トラックだが、販売はふるわない。ついにリンカーン『ブラックウッド』がこの夏で生産中止になることが決定した。
米国株式の上昇を受け、全体相場は大幅続伸。平均株価の上げ幅は300円を超えた。自動車株も全面高。米国市場の持ち直しで反発に転じたが、引き続き円相場から目が離せない展開が続きそうだ。
日産自動車とルノーは28日、情報システム分野の共通戦略を推進する合弁会社「ルノー・日産インフォメーションサービシズ(RNIS)」を7月1日付けで設立すると発表した。日産・ルノーの合弁会社としては、共同購買会社に続く2社目となる。
プジョー・ジャポンは、北海道、名古屋で合計4店舗のプジョー販売店を新設すると発表した。プジョージャポンが北海道のヤナセ系販社であるアトランティック、すでにブルーライオンディーラーを持つ名古屋の販社ホワイトハウスと新拠点開設に合意した。
ゼネラルモーターズ(GM)とスズキは大宇(デーウ)自動車再建のための受け皿となる新会社「GMDAT」にスズキが14.9%出資することで合意したと発表した。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、7月1日から、自社の販売網である「GMオートワールド」でシボレー『コルベット』を取扱うと発表した。シボレー車は日本GMが輸入権を持つが、コルベットだけがヤナセの専売だった。
前日の米国株式が急落後上げに転じたことで、目先の安心感から全体相場は反発。もっとも取引は盛り上がらず、出来高は4月15日以来の6億株割れとなった。自動車株は、買い戻しが入り全体にしっかり。
ジャガージャパンとランドローバージャパンは、東京都世田谷区に「ジャガー世田谷/ランドローバー世田谷」をオープン、7月1日から営業開始すると発表した。この拠点はジャガー、ランドローバーを併売する2ブランド共同店舗で建物を共有している。