オリジナルスポーツカーの開発を手がけるトミタ夢工場が20日までに、京都地裁に民事再生法の適用を申請していたことがわかった。民間の信用調査会社によると、負債総額は10億5000万円。
新規材料不足で利益確定の売りが先行し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株も総じて軟調だった。
日産自動車は、今年1月1日付で「関係会社マネジメント・コミティ(MC−AFL)」を設置していたことを明らかにした。購買を担当している小枝至副社長が新組織も担当している。日産は「関係会社の経営を強化するため」としており、カルソニックカンセイ、ジヤトコなどグループの中核企業10社程度の社長と定期会合を開き、連携を強めていく。
GMとフォードは、新しい6オートマチックトランスミッションの開発を共同で行うと発表。このギアボックスはFF車両での使用が前提となっている。両社が新型のギアボックスの開発で協力すると発表したのは昨年秋。細かな契約作業などを終えて契約を交わしたのが2月7日だったという。