トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンの合弁会社トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル(TPCA)は7日、2005年に欧州市場向けの小型乗用車の生産開始に向けて新工場の建設用地であるチェコ共和国コリン市で、棟上げ式を実施した。式には政府の代表者、多数の来賓が出席した。
三菱自動車工業は7日、本社(東京・田町)を東京・品川駅近くの「品川三菱ビル」に移転し連休明けの5月6日から業務を開始する、と発表した。
ホンダは、ブラジルの4輪車工場(HAB)で7日(現地時間)、吉野浩行社長が出席して新たに立ち上げる小型車『フィット』のラインオフ式を行う。本格生産は今月下旬からで、当面、年間2万台を生産する計画。
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日本自動車販売協会連合会が4日発表した、3月の乗用車車名別販売ランキング(登録車)は、ホンダの『フィット』が2カ月ぶりに首位に返り咲いた。2位はトヨタ『カローラ』で、引き続き2車の接戦が続いている。
対イラク戦争の進展、銀行株の持ち直しなどを受け、全体相場は反発。自動車株も総じてしっかり。 日産自動車が前日比2円高の819円と3日続伸し、いすゞ、スズキがしっかり。三菱自動車工業は4日ぶりに反発。
シトロエン・ジャポンは、3月の販売台数が前年同月比158%増の227台となり、2.6倍に増えたと発表した。1月から3月までの累計でも同59.9%増の443台で好調だ。
日本自動車販売協会連合会が4日発表した2002年度の車名別販売ランキング(軽自動車除く)によると、02年暦年でホンダとしては初の首位に立った『フィット』が、年度でもトヨタ自動車の『カローラ』を抑えトップとなった。年度ベースでのカローラの首位陥落は3年ぶり。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2002年度(2002年4月〜2003年3月)のVW車の販売台数が5万9257台となり、輸入車ナンバーワンになったと発表した。
販売の落ち込みからますます激しくなるアメリカビッグ3のインセンティブ競争。VWが、「我々のインセンティブはビッグ3のような顧客に不正直なものではない」と爆弾発言。ビッグ3はリセールバリューの小さいクルマを押し付けている、という。