日本自動車輸入組合が発表した1月の車名別輸入車新規登録台数によると、トップとなったのはVW(フォルクスワーゲン)で2カ月ぶりに首位を奪還した。
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車新車登録台数は、前年同月比1.0%減の1万5334台で、4カ月ぶりにマイナスとなった。日本メーカーの海外生産車は好調だったものの、純輸入車の販売が低迷した。
ダイムラークライスラーが4日発表した2003年12月期の決算概要によると、純利益は前期比90.5%減の4億4800万ユーロ(約590億円)と10分の1に減少した。
海外投資家の売りが膨らみ、全体相場は3日続伸。平均株価は約1カ月ぶりに1万0500円台を割り込んだ。自動車株はさえない動きとなった。
ジャガージャパンは、2月からニュージャガー『XJ』を対象にしたファイナンスプログラム「シェアホルダー」を導入すると発表した。プライマス・ファイナンシャル・サービスとジャガーファイナンス事業部が共同開発した新しいファイナンスプログラム。
ホンダの労働組合である本田技研労働組合は3日、今年の春闘の年間一時金要求を過去最高の6.6カ月とする方針を固めた。ベースアップ(ベア)要求は、2年連続で見送る。
GM(ゼネラルモーターズ)が発表した1月の新車販売台数は、前年同月比1.9%減の29万9050台とマイナスとなった。トヨタ自動車が1月として過去最高、日産も30%以上伸びた中で、GMなどビッグスリーの退潮が一層鮮明になってきた。
スズキが発表した2003年4月−12月期(第3四半期)連結決算によると売上高は1兆6134億7200万円、営業利益が693億5800万円となった。スズキは四半期決算の発表が今回が初めて。
ホンダは、今夏に予定していた、栃木製作所高根沢工場で生産している『NSX』、『インサイト』、『S2000』の少量生産機種の鈴鹿製作所への移管を、5月に前倒しすると発表した。
スウェーデンのボルボカーズは、2003年の販売台数は、前年比2.2%増の41万5046台と発表した。北米を中心に、ボルボ初のSUV『XC90』の販売が好調だったことが貢献した。