トヨタ自動車は12月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。グローバル生産は前年同月比13.6%増の48万6627台と、2ケタ増となった。
トヨタ自動車は、2003年の生産・販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年比7.8%増の607万8296台となり、過去最高となった。海外販売が好調で、海外生産が大幅に伸びたため。
アウディジャパンは、新しい認定中古車制度を導入すると発表した。アウディ認定中古車の販売が好調なため、制度を見直して新しい制度を2月1日から実施する。
日産自動車は、2003年の生産実績で、海外生産が148万6162台となり、わずかながら国内生産を上回ったことが明らかになった。日産の海外生産が国内生産を上回ったのは初めて。
日産自動車が発表した12月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産は前年同月比11.1%増の22万1725台と、7カ月連続で前年を上回った。
日産自動車が発表した2003年生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産は前年比9.8%増の295万7757台で2年連続プラスとなった。
トヨタ自動車は26日、子会社のダイハツ工業と日野自動車を合わせた2003年の世界販売が、前年比10%増の678万台になったと発表した。同3.6%減の672万台だった米フォード・モーターを抜き、2位に躍進したことが確定した。
日本損害保険協会や警察庁の調べによると、2003年の自動車盗難は史上最悪の6万4223件となった。キーを抜いていたにも関わらず盗難や車上荒らしに遭う、いわゆる「キーなし」盗難の割合が7割を超えた。
米国株は下落したが、主要企業の好業績期待から全体相場は4日ぶりに反発。円相場が再び1ドル=106円台に上昇したことを嫌気し、自動車株はさえない動きとなった。
スズキは、インドの子会社、マルチ・ウドヨグ社への投資を拡大する。自動化設備の投入など工場の近代化に最低でも100億円を投入。さらに、今後、新機種を投入するごとに、1機種あたり100億−150億円を投入していく。