トヨタ自動車は12月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。グローバル生産は前年同月比13.6%増の48万6627台と、2ケタ増となった。
国内生産は同2.5%増の27万4070台で、2カ月ぶりに前年を上回った。輸出が好調だったのが主因だ。国内販売は同2.0%減の11万3663台と、マイナスとなった。登録車シェアは前年同月と同じ38.5%だった。
輸出はほぼ全地域に向けた輸出が増加し、同16.1%増の17万2804台と、3カ月ぶりに前年を上回った。海外生産は同32.0%増の21万2557台と、24カ月連続でプラスとなった。12月としても過去最高だった。ほぼ全地域で生産が増加した。