トヨタ自動車が1日発表した9月中間決算の連結業績は国内外の販売好調により、売上高および各利益段階とも中間期としては5期連続で過去最高となった。
全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比8.7%減の13万4665台で、11カ月ぶりにマイナスとなった。前年にスズキ『ワゴンR』やホンダ『ライフ』の販売が増えてレベルが高かったのが主因だ。
ダイムラークライスラー日本は26日、最新のテクノロジーを結集したスーパースポーツカーのメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』の日本価格を、5775万円と発表した。高度なサービス体制が必要になるため同社が直接販売する。受注生産。
日本損害保険協会は29日、台風22号(10月9日)の損害保険金支払い見込み額を発表した。支払い総額は207億円で、このうち自動車保険の支払い額は36億6100万円になる見込み。
トヨタ自動車は、『アイシス』の受注台数が発売開始から1カ月間で、月販目標の4倍になったと発表した。
トヨタ自動車は、トヨタ系ディーラーがVW(フォルクスワーゲン)を販売するDUO(デュウオ)店を11月以降、大阪府に2店舗新規出店すると発表した。
三菱自動車は、名古屋製作所大江工場の第1敷地土地・建物の一部を三菱重工業に売却することで合意したと発表した。
日産自動車は、『フーガ』(14日発表・発売)の受注台数が発売から2週間で約6500台となり、月販目標の3倍以上になったことを明らかにした。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日の会見で、今年10月からの1年間で達成を目指す世界販売100万台増販(2001年度比較)について、「これまでの収益重視の戦略を無視し、犠牲にすることはしない」と述べ、利益確保優先の方針で臨む考えを強調した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日の決算発表の席上、三菱自動車工業との軽自動車事業の提携強化について「検討はしている」と交渉を認めた。