ホンダは、4月に発売した軽二輪スクーターの新型『フォルツァ』の受注台数が半年間で年間の販売計画1万5000台を突破したと発表した。
インターネット自動車販売のオートバイテル・ジャパンは、10月の新車見積り依頼月間ランキングを発表した。1位はトヨタ自動車の新型車『アイシス』で、いきなりトップとなった。
日産ディーゼルは、中国華東地区で、大型トラック・バス用のアクスル(車軸)を生産するための工場をプレス工業と合弁で設立すると発表した。2007年からの生産開始を目指す。
三菱自動車工業は13日夕、同社が仏PSAプジョーシトロエングループと資本提携交渉に入ったとの日本経済新聞の同日付夕刊報道を受け「憶測であり事実ではない」とのコメントを出した。
富士重工業(スバル)は12日、9月中間決算と2005年3月期の連結業績予想を発表した。通期では国内外の売り上げ台数を期首計画より下方修正したため、売上高は1兆4500億円と200億円減額の予想とした。
GM(ゼネラルモーターズ)は、10月の米国での販売実績を発表した。乗用車、商用車を合わせた販売台数は前年同月比4.7%減の34万6058台で低迷した。大量のインセンティブを投じているものの、日本メーカー、韓国メーカーに圧されて苦戦している。
富士重工業は12日、東京モーターショーに参考出品した新型軽自動車スバル『R1』を来年1月に国内市場に投入する計画を明らかにした。乗用車系を『R2』『プレオ』に加えて3モデルとし、拡販を図る。
米国株高を受け、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。米国株高を受け、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。海外投資家が国際優良株を買う動きが活発化し、大手3社はそろって反発。
富士重工業は、2005年3月期の連結決算の見通しを下方修正した。第1四半期決算発表時の通期の売上高の見通しは1兆4700億円を予想していたが、今回前年同期比0.7%増の1兆4500億円に下方修正した。
富士重工業が発表した2004年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比15.3%減の155億円となり、大幅減益となった。販売台数は好調だったものの、北米のスバル『レガシィ』がモデル末期だったことが影響した。