ホンダは、4月に発売した軽二輪スクーターの新型『フォルツァ』の受注台数が半年間で年間の販売計画1万5000台を突破したと発表した。
フォルツァは、4月27日に「X」を発売、7月30日に「Z」を発売した。年間販売計画は合計1万5000台だったが、11月12日現在で1万5043台となり、半年間の受注が年間販売計画を上回った。
軽量コンパクトなエンジンを搭載し、スポーティなスタイリング、ホンダスマートカードキー、電子制御6速のホンダSマチックなどが評価され、20〜30代を中心に好評としている。
受注の内訳は、Xが44.7%、Zが55.3%。カラー構成比は、パールサイバーブラックが27%、ピュアブラックが26%、パールミルキーホワイトが23%となっている。