フォード・モーター・グループの日本法人のピー・エー・ジー・インポートは、1日付けでジャガージャパンとランドローバージャパンを統合したと発表した。
三菱自動車の北米事業統括会社の北米三菱自動車は、フィンバー・オニール社長兼CEO(最高経営責任者)が辞任したと発表した。後任には、北米三菱の生産部門のトップだったリッチ・ギリガン上席副社長が就任した。
現在市場に出回っているモデルはないものの、フォードのハイパフォーマンスカー、「SVT」仕様の今後に注目が集まっている。
ルノーグループは、2004年の販売台数が前年比4.2%増の248万8523台と大幅に伸びたと発表した。主に欧州以外での販売が好調だった。世界市場でのシェアは4.1%となった。
2001年以来続いているアメリカのインセンティブ競争だが、ついに“究極”とも言えるインセンティブが登場した。フォルクスワーゲンが、クルマを買った顧客に対し1年間無償で保険を提供する、というプログラムを開始したのだ。
MINI(ミニ)のジェットコースターが、今年春に、アメリカの映画会社パラマウント・ピクチャーズのテーマパーク「Paramount Kings Island」に登場する。
欧米市場の下落を受けて安く始まったが、先高期待からの買いが入り全体相場は反発。値ごろ感からの買いに自動車株は全面高となった。2004年の普通トラックシェアが20年ぶりの3割台となった日野自動車工業は、3円高と反発。
オートバイテル・ジャパンは、2004年12月の新車見積依頼月間ランキングを発表した。1位は先月に引き続きトヨタ自動車の『アイシス』だった。2位は『ウィッシュ』で、前月の3位からワンランクアップ、3位が『マークX』で、1−3位をトヨタが占めた。
オートバイテル・ジャパンは、2004年の新車見積依頼ランキングを発表した。年間ランキングを制したのは、トヨタ自動車『ウィッシュ』で、根強い人気。2位はホンダの『オデッセイ』で、2003年のフルモデルチェンジで復活したが、トップには及ばなかった。
トラック業界がまとめた2004年12月の普通トラックの販売台数は、前年同月比22.8%減の6965台となり、大幅マイナスとなった。