ヤマハ発動機は、ベトナム・ハノイ市に二輪車用エンジン部品を生産する新会社を設立すると発表した。1月4日にベトナム政府より設立認可を取得したため、1月から着工、2006年1月の操業を予定している。
日本自動車輸入組合が発表した2004年の車名別輸入車新規登録台数によると、トップはVW(フォルクスワーゲン)で、前年比1.2%減の5万5383台だった。マイナスだったものの、2位のメルセデスベンツが同3.0%減の4万4375台と低調だったためトップを堅持した。
日本自動車輸入組合が発表した2004年の輸入車新車販売台数は、前年比2.1%減の27万8804台で、マイナスとなった。マイナスは3年ぶり。
日本自動車販売協会連合会が発表した2004年12月の乗用車系ランキングは、ホンダの『フィット』が4カ月ぶりにトップに立った。
日本自動車販売協会連合会が発表した2004年の乗用車系車名別順位は、1位がトヨタの『カローラ』で、2年連続でトップとなった。販売台数は17万3301台。2002年にトップだったホンダの『フィット』はマイナーチェンジで販売を盛り返したものの、2位にとどまった。
新年から西ヨーロッパでは、あるテレビCMが頻繁に放映されている。1台のデーウ『マティス』が静かに“脱皮”するが、そこにあるのは相変わらず同じマティス。しかし、よく見るとバッジが「CHEVROLET」に変わっている……。
急ピッチな上げに対する警戒感から、全体相場は反落。円相場が下落したことが支援材料となり、自動車株は堅調な動きとなった。こうした中、トヨタ自動車が40円安の4150円と反落し、ダイハツ工業もさえない。
日本興亜損害保険は中国江蘇省蘇州市への支店設立に向け、中国保険監督管理委員会に支店設立を申請したと発表した。保険引き受けから支払いまでの一貫したサービスにより中国進出の日系企業に対するサポート力を強化する。
マツダは7日、中国江蘇省南京市で計画している車両生産工場の建設について中国政府の認可を取得したと発表した。マツダとフォード両ブランドの小型車を生産する。
ダイムラークライスラー日本は、仙台、東京都大田、静岡のメルセデスベンツ専売店をリニューアルし、メルセデスベンツのブランド名を冠した拠点を6日からオープンしたと発表した。新CIを導入、メルセデスベンツを冠した拠点は初めて。