ゼネラルモーターズ(GM)の子会社ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、代表取締役兼COO(最高業務責任者)の中島義和氏が3月31日付けで退任すると発表した。
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は14日、新年の記者会見を行い、2005年の国内外販売計画を発表した。世界販売(海外は出荷べース)は04年実績比0.2%増の60万台と、ほぼ横ばいとした。
アメリカの自動車輸入業者、ブリックリン氏が中国からチェリー『QQ』を輸入し、アメリカ国内で販売する計画を発表したのは数カ月前。かつての日本車がそうであったように、最初は安いエントリーモデルでもいずれその品質が認められ、アメリカ車を脅かす存在になる、と期待してのこと。
マツダは04年10月から全国13のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売会社のサービス拠点で、クルマのボディやバンパーの小さな傷やへこみを短時間で補修する「マツダQB pit(キュービー・ピット)」のサービスを開始し、順次全国のサービス拠点へ拡大展開している。
トヨタ自動車系の豊田自動織機は、トヨタブランドで販売している産業車両の2004年の世界販売台数が過去最高の10万3756台となり、初めて10万台を突破したと発表した。単一ブランドでの年販10万台超えは世界で初めて。
円高を嫌気した売りに押されて、全体相場は続落。平均株価は12月29日以来の1万1400円台割れとなった。1ドル=102円台に円高が進行したことを受け、自動車株は全面安。
マツダは、火災で生産を縮小していた宇品第1(U1)工場で、『ベリーサ』と『MPV』の生産を今月下旬から再開すると発表した。
日本自動車輸入組合は2004年12月の車名別(※)輸入車新規登録台数を発表した。それによると首位になったのはBMWで、2003年12月以来、1年ぶりにトップとなった。(※実際はブランド別)
日本自動車輸入組合が発表した2004年12月の輸入車新車販売台数は、前年同月比13.3%減の2万7058台と大幅に低迷した。2カ月ぶりのマイナス。日本メーカーの海外生産車に加えて、外国メーカー車も不振だった。
米国株の下落、過熱気味な相場に対する警戒感から、全体相場は反落。幅広い銘柄に利益確定売りが出て、自動車株もさえない動きとなった。