住友電気工業と住友電装は14日、中国の湖北省武漢市と広東省恵州市にワイヤーハーネスの新工場を建設すると発表した。2005年後半から生産を開始、日系自動車メーカーの中国進出対応し供給体制を強化する。
米国株安を受けて安く始まったが、午後発表された昨年11月の機械受注統計が予測を上回ったことで市場のムードが好転。全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株もほぼ全面高。
東海地区から西日本にかけてカー用品販売店を展開するモンテカルロは、グループ全店で電子マネーサービス『Edy』(エディ)を本格導入すると発表した。
中国商務省が発表した2004年の同国の自動車生産・販売実績は生産・販売ともに初めて500万台を超えた。ただ金融ひきしめにより販売の伸び率は大幅にダウンした。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が14日に発表した西ヨーロッパ(EU15カ国+EFTA)の2004年の新規登録台数は、1451万6879台と前年同期比2.1%増のプラスに転じた。
就職情報サービスのダイヤモンド・ビッグアンドリード社が発表した2005年の就職人気ランキングで、男子理系で2004年にトップだったトヨタ自動車が6位にランクダウンした。
日産自動車グループの労働組合、日産労連は、今春闘でベア1000円を統一要求することを決めた。日産労組が4年連続でベア1000円を要求する可能性が高まった。
シンクタンクの矢野経済研究所は、2004年版の自動車リース現状と展望をまとめた。
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は14日行った新年会見の席上、2006年度を最終年度とする5カ年の中期計画「FDR-1」について「環境変化に対応する軌道修正が必要」と述べ、昨年5月に次いで再度、売上高目標などを下方修正する方針を表明した。
富士重工業は、東京都八王子市にある教育施設のスバル総合研修センター内に国内外のスバル店ディーラーの人材育成を行うスバルアカデミーを16日開設すると発表した。