トヨタ自動車は、スマトラ沖地震に対する救援活動として義援金を拠出すると発表した。義援金の内容は日本赤十字社に2000万円、ジャパンプラットフォームに1000万円の合計3000万円。
スズキは、スマトラ沖地震を受けて、救援活動としてグループ4社で、合計4000万円の支援を決定したと発表した。
ダイムラークライスラー日本は、1月からメルセデスベンツ専売拠点の名称を変更すると発表した。今回、店名をヤナセを含めて、全メルセデスベンツ専売店で「メルセデスベンツ○○」に変更する。
マツダは6日から、12月15日に発生した塗装ラインの火災で操業を停止していた宇品第1工場(広島市)での操業を部分的に再開した。並列的に立地する宇品第2工場の塗装ラインを使用、第1工場では車体と組み立てラインを稼動させた。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した2004年の新車販売速報によると、トヨタ自動車のシェア(トヨタブランドの輸入車除く)は43.9%となり4年ぶりに過去最高に達した。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日発表した2004年の新車販売速報によると、総販売台数は前年比0.4%増の585万3379台と小幅増ながら2年連続のプラスとなった。
自動車各社が4日(現地時間)発表した2004年の米国新車販売実績によると、日本メーカーはトヨタ自動車など大手3社が揃って過去最高を記録、日本車のシェアは1.7ポイントアップして30.5%と、初の3割突破となった。
米国トヨタ自動車販売は4日(現地時間)、2004年の米国販売が前年比10.0%増の206万0049台になったと発表した。年間販売台数が200万台の大台を突破するのは、米国ビッグ3以外では初めてとなる。
日産は2005年度から新モデル立ち上げ延べ70件の大攻勢をかける。その名も新3カ年計画「日産バリューアップ」。目標は、最終年度の07年度にグローバル販売を420万台(04年度計画338万台)に引き上げること。ゴーン社長による中期経営計画の第3弾を解剖。
8月にトヨタ自動車の「レクサス」チャンネルが営業開始、2005年は高級車ウォーズ勃発の年となる。トヨタの秘策、“ファイアーウォール”とは何か? また直接対決となる輸入車販売の雄、ヤナセの表情は? トヨタが“忘れかけていた戦い”が始まる……。